博物園歳時記 |
|
|
2014年09月10日(水曜) |
天気に恵まれ、過ごしやすい一日でした。来園した大勢の中学生たちと賑やかに森を観察しました。元玄海の水量は少なくなり、水中の生き物が探しやすくなり、ハコネサンショウウオやツツトビケラなど狭い所でジッとしています。観察の為に石を動かしたら、静かに元の場所に戻してあげましょう。蒸し暑い夏は水場で虫に刺される事も多かったのですが、それも落ち着き虫除けスプレーをする生徒も少なかったようです。じっくりと動植物の表情を観察しませんか? 。(スタッフ:細谷)
|
ハコネサンショウウオ(左下)とエグリトビケラのゼリー状の卵(右上) |
 |
羽が退化して飛ばないフキバッタ。後ろ足を一本無くした様ですが、頑張って這ってます |
 |
比較的、紅葉が早く訪れるヤマブドウ。柔らかな陽射しに透けて綺麗でした |
 |
ミコシグサと、あだ名されるゲンノショウコ。種がお神輿に変わるのもそろそろです |
 |
|
 |